Belezqi Zatsaz
Rise and Fall of Passional Sanity
Rock Forever (Brazil) 1991
449.059 (LP) インサート
sleeve : EX-(SRW,角擦れ,一部薄い汚れ)
media : EX-/EX-(わずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズ/軽いプチノイズが入る箇所あり)
Clavion、III Milenio、Antiteseなどのグループで活動したシンセストFabio Ribeiroを中心に、Luiz Sacoman(g)、Ronaldo Lobo(b)、Chico Mocinho(dr,per)が参加したブラジルのプログレッシヴ・ロック・グループ、Belezqi Zatsazによる1991年リリースのアルバム。Mini Moog、Arp Odyssey、Casio CZ-101、Yamaha DX-7をはじめ、Korg、KawaiやOberheimなどの大量のシンセサイザー群とデジタル・エフェクトをこれでもかと多用し、ハード・ロック志向のシンセ・プログレを展開したかなりコッテリした内容の作品で、サウンド・メイクもかなりド派手な様式美漂うシンフォニック・スタイル。エレガントな場面も要所に垣間見せていますが、そんな哀愁表現もやっぱりコッテリしてます。