浅川マキ
Maki II
Express (Japan) 1971
ETP-8117 (LP) 帯
sleeve : EX-(側面一部/角擦れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
1960年代に米軍キャンプやキャバレーで活動をはじめ、1960年代後半に寺山修司と寺本浩司に見出され、新宿の『蠍座』を拠点にライヴ・パフォーマンスを開始し絶大な評価を得て以降、数々の傑作アルバムをリリースしたシンガー・ソングライター、浅川マキによる1971年リリースの2ndアルバム。今田勝、荒川康男、戸倉誠一、青木武、中牟礼貞則、南里文雄、村田文治といった第一線で活躍するジャズ・ミュージシャンや当時頭角を表した新鋭のミュージシャンが多数参加し、ジャズ、ロック、フォーク、カントリー、ブルース、ソウル、インド音楽などさまざまなスタイルが浅川マキというフィルターをとおしてオリジナリティに満ちた音楽に昇華された、1stアルバムとはまた違った魅力を放つ名盤。A1の「少年」をはじめ揃いの1枚ですが、クリシュナの賛歌をカバーしたA5「ゴビンダ」も特徴的ですね。1971年初回盤。
A1: 少年
A5: ゴビンダ