
峰厚介
Sunshower
East Wind (Japan) 1979
15PJ-1003 (LP) 帯
sleeve : EX-(薄い汚れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1970年にThree Blind Miceから初のリーダー作品を発表し、以降自身の名義によるアルバムやさまざまなグループで活躍し、現在も第一線で演奏活動を続ける日本人テナー・サックス・プレイヤーの峰厚介が1976年に発表したアルバム。こちらは1979年再発盤。益田幹夫(keys)、安川ひろし(g)、望月英明(b)、倉田在秀(ds)、宮田秀夫(perc)参加。John Coltraneに影響を受け高い精神性をもち、ビブラートを聴かせないストレートな音で感情を揺さぶるパフォーマンスが特徴の峰厚介ですが、ラテン・リズムが効いたアップリフティングな楽曲からフローティングなジャズまで、本作ではかなりグルーヴィなサウンドを披露しています。エレクトリック期のMile Davisからの影響を強く感じさせるとても好内容の1枚です。
A1: We Got Our Dance
B1: Sunshower