Augustus Pablo
Full Up / Eastman Sound
Rockers International (Jamaica) 19xx
none (12”)
sleeve : -
media : VG/VG(薄く細かいスリキズ/曇りによる軽いチリノイズ/サーフェイスノイズあり,B:プチノイズ数回あり)
レゲエの楽器としてメロディカを普及させた功労者であり、1976年にリリースされたKing TubbyとのプロジェクトKing Tubbys meets Rockers Uptownでダブのフォーマットを確立した最重要人物のひとり、Augustus Pabloによる12インチ・シングル。こちらは発表年不明の再発ジャマイカ盤。本作でPabloは両面ともにメロディカではなくキーボードを弾いていますが、これがまた絶妙にユルくいい塩梅。バックのミュージシャンによる隙間の多いゆったりとした演奏と相まって独特のレイドバック・グルーヴを醸し出しています。
A: Full Up