
Tabu Ley et Mbilia Bel avec Afrisa International
Loyenghe
Genidia (France) 1983
GEN 107/108 (LP) 見開き/コーティングジャケット
sleeve : VG+(見開き内部一部薄い汚れ)
media : EX/EX,EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
中央アフリカ・コンゴの音楽シーンを代表するアーティストで、80年代に隆盛したワールド・ミュージック・ムーブメントでPapa Wembaらとともに一躍その名が世界に知られることとなったTabu Ley Rochereauと、80年代初期にTabu Ley Rochereauのバンドのコーラスとして頭角を現しソロとしても成功を収め、80年代後半以降はパリに拠点を移し、Rigo Starらとともに活躍したルンバ・コンゴレーゼの女王、Mbilia Belによる1983年リリースのアルバム。安定したピッチで4ビートを刻むリズム・セクションと流れるようなエレキ・ギターのソロがダンサブルなC2、Mbiliaの暖かく心地良いヴォーカルが揺れるD1をはじめ、トロピカルな雰囲気たっぷりのルンバ・コンゴレーゼ/スークースを披露した名盤。