Abilio Manoel
Andrea Fenix (Brazil) 197x
31C 034 422529 (LP)
sleeve : VG(RW,TOC:側面4方テープ補修,側面/角擦れ)
media : VG/VG(細かいスリキズによるわずかなチリノイズ/軽いチリノイズが入る箇所あり)
1960年代後半にブラジルへ移住後、1968年にデビューし多くのアルバムをリリースし活躍したポルトガル・リスボン出身のシンガー・ソングライター、Abilio Manoelが1970年から1974年のあいだに発表した楽曲をまとめた珍しいアーティスト・コンピレーション・アルバム。サンバやショーロを取り入れた軽快なポップスからペルーあたりの現地音楽を思われるのどかな雰囲気漂うフォーク、Caetano Velosoや Gilberto Gilにもコネクトするトロピカリズモなど、ストリングス・アンサンブルもフィーチャーした柔らかなタッチのMPBを楽しめます。状態があまり良くありませんが、とくにストレスなく聴けます。
A2: Luiza Manequim
B4: Que Menina, Que Graca!