井上鑑
架空庭園論
Express (Japan) 1985
ETP-90317 (LP) オリジナルインナースリーヴ
sleeve : EX+(角わずかに擦れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ガイドブック『obscure sound 桃源郷的音盤640選』に掲載。現在も幅広い分野で活動するキーボーディスト/プロデューサーの井上鑑による1985年リリースのアルバム。寺尾聡の「ルビーの指輪」をはじめ他人のために手がけた名曲は数知れないアーティストですが、自身の作品はあまりパッとしない井上鑑。しかしこのアルバムだけは別格。ニューウェーヴ風のロックが主体ですが、エレクトロニクスを多分に取り入れたサウンド・メイクが群を抜いて素晴らしいです。プリミティヴなパーカッションのポリリズムとステレオ空間を存分に駆使したパンニングの妙が光るエレクトロ・ウェーヴA4、シンセサイザーのパースペクティヴなサウンドとエレクトリック・ベースの流麗な旋律のコントラストが美しいアンビエント・トラックB4がオススメです。
A2: 5000本の樫の木
A4: 架空庭園論
B4: Forest of Thought