
Amália Rodrigues
Amália Gostava De Ser Quem Era
EMI-Odeon/Toshiba Records (Japan) 1980
EOS-91046 (LP) 帯, ブックレット
sleeve : NM-(角ごくわずかに擦れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
18歳でリスボンのナイトクラブ<Casa do Fado>に出演以降、長きにわたり第一線で活躍し、「ファドの女王」として世界的に知られたポルトガルの歌手、Amália Rodriguesによる1980年リリースのアルバム。自身がはじめて作詞を手がけた記念碑的作品。作曲は<Casa do Fado>でともに演奏したギタリストのJose Fontas RochaとCarlos dos Santos Goncalvesによるもので、両名はギターの演奏でも参加しています。ジプシー音楽やブラジル音楽とも交配しながら、情緒的で哀愁と郷愁に満ち溢れたファドの世界が見事に表現された名盤です。日本の歌謡曲や演歌にも通じるところ多いにあります。