Andre Bernot
Erik Satie - Oeuvres Pour Piano
SFP (France) 196x
SFP 31 010 (LP)
sleeve : EX-(薄い汚れ)
media : EX-/VG+(薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/軽いチリノイズが入る箇所あり)
Andre Bernotなるフランス人ピアニストによるErik Satieの楽曲集。リリース年が不明ですが、体裁的に1960年代後半のものと思われます。「Gymnopedies」、「Gnossiennes」、「Nocturnes」、「Pieces Froides」といった、<家具の音楽>と名付けられBrian Enoがアンビエント・ミュージックを提唱するキッカケとなった、Erik Satie作品のなかでも最も人気があり後世に大きな影響を与えた楽曲を取り上げています。Andre Bernotについての詳しいことは確認できませんでしたが、Satieの楽曲は演奏者の理解によって表現がかなり異なるような気がしますが、Andre Bernotの場合は単一な進行ではなく、抑揚というかタメを感じさせる演奏です。
A7: Trois Gnossiennes
B1: Trois Gymnopedies