Andrew Poppy
The Beating of Wings
ZTT (UK) 1985
ZTT IQ 5 (LP) オリジナルインナースリーヴ
sleeve : EX-(SOC,TEOC,角軽い擦れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズあり)
80年代初頭にグループThe Lost Jockeyのメンバーとして活動し、Trevor Horn主宰レーベルZTTからソロ・デビューしたAndrew Poppyによる1985年リリースのアルバム。ヴァイオリン、フルート、クラリネット、サックスなどの管弦楽器とボイスをフィーチャーしたラージ・アンサンブルをメインに、サンプラーやシンセサイザーを駆使したミニマル・エレクトロニクスなど、Steve ReichやPhilip Glass以降のポスト・ミニマリズムを表現した記念碑的作品。A面は先人の意匠を受け継ぐスタイルですが、B1はTrevor Hornが見染めただけあってエレクトロニクスを多用した実験的なミニマル・ウェーヴを披露していて、大変興味深いです。
B1: Listening in