
Annette Peacock
I’m the One
RCA Vicror (UK) 1972
SF 8255 / LSA 4578 (LP) Original pressing, コーティングジャケット
sleeve : VG+(SRW,SPSE:Victorロゴくり抜き,角擦れ,角1ヶ所シワ)
media : EX-/EX-(わずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
70年代初期にデビュー以降、独創性溢れる数々の名作を生み出している、ニューヨーク・ブルックリン出身の音楽家、Annette Peacockによる1972年リリースの1stソロ・アルバム。Paul Bley、Barry Altschul、Glen Moore、Laurence Cook、Stu Wood、Michael Garsonら、Bley-Peacock Synthesizer Showに参加したメンバーのほか、Airto Moreira、Dom Um Romaoなど多数のミュージシャンが参加。当時Bleyとともに最前線で実験していたMoogシンセサイザーのトリッピーなサウンドを多用しながらも、ジャズにとどまらずR&B、ブルースに傾倒したPeacockのシニカルでアイロニックな趣向が顕著にあらわれた珠玉のアヴァン・ロックを披露した激烈名盤。どこに針を落としても最高に素晴らしいです。
A1: I’m the One
A3: Pony
B1: Blood
B2: One Way