Barre Phillips
Three Day Moon
ECM Records (Germany) 1978
ECM 1123 (LP)
sleeve : VG+(色あせ,コーティング剥がれ)
media : EX-/EX(ごく薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
フリー/エクスペリメンタル・ジャズ界隈でも最も革新的なベーシストのひとりであるBarre Phillipsが1978年にECMからリリースしたアルバム。Terje Rypdal(g,og)、Dieter Feichtner(synth)、Trilok Gurtu(per)といった一筋縄ではいかないコアなメンツによるコアな楽器編成で、それまでのBarre Phillipsのイメージを覆すスピリチュアルでクロスオーバーな志向のディープ・コンテンポラリー・ジャズを全編に展開。Trilok Gurtuのタブラやパーカッションによってエスニックな情緒も加わり、さらにDieter Feichtnerによるシンセサイザーが一層深い幻影と立体的な音像空間を築いています。Terje Rypdalのエクトリック・ギターも凄いのひとこと。全曲余すことなく最高です。
A1: A-i-a
B1: Brd