Cathy Berberian “Magnificathy”

Cathy Berberian “Magnificathy”

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Cathy Berberian
magnifiCathy : The Many Voices of Cathy Berberian
Wergo (Germany) 1971
WER 60054 (LP) Original pressing, コーティングジャケット, インサート
sleeve : EX+(SOC,角1ヶ所わずかに潰れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)

60年代より活動し、現代音楽界における声の演奏家の第一人者として高く評価されたアメリカ人ソプラノ歌手、Cathy Berberianによる1971年リリースのアルバム。DebussyやGershwinなどのクラシカルからThe Beatlesまで、本作でもジャンルやスタイルを超えた楽曲を取り上げています。全体的には声楽のイメージですが、注目はやはりなんといってもJohn Cageのコンポジションを取り上げたA5/A6。A5の「花」は1950年に作曲された舞踊のための音楽で、ボーカル以外にはピアノの蓋や木部を手で叩く音だけが聞こえてきます。A5の「18の春を迎えたすばらしい未亡人」はJames Joyceの小説『Finnegans Wake』の556ページをテキストにしたもので、こちら抑揚のない平坦なボーカルの後ろで、掌と拳でピアノの蓋を叩く伴奏がパーカッシヴに聞こえます。Brian Enoのobscureレーベルから発表された『Voice and Instruments』に収録されている、Carla Bleyが歌ったJohn Cageの1曲「Forever and Sunsmell」もその同一線上にあります。アルバム最後に収録されたボイス・インプロヴィゼーションB5も素晴らしいです。インサートがついたオリジナル・ドイツ盤。

A4: John Cage “Flower”
A5: John Cage “The Wonderful Widow of Eiteen Springs”
B5: Cathy Berberian “Stripsody”

Language
Japanese
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