Charles Chaynes
Tarquinia / M’Zab
Calliope (France) 1976
CAL. 1847 (LP) 見開き/コーティングジャケット
sleeve : EX-(SOC,見開き内部一部薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
オペラ、交響曲、室内楽、協奏曲などを数多く作曲したほか、ラジオディフュージョン・テレヴィジョン・フランセーズ(RTF)のプロデューサーやラジオ・フランスの音楽サービスの責任者も歴任したフランス人コンポーザー、Charles Chaynesによる1976年リリースのアルバム。A面はオンデ・マルトノ、ピアノと打楽器のための作品で、アタックの強いピアノと弾けるようなパーカッションの打撃音が散りばめられています。B面はピアノ作品ですが、おそらくシンセサイザーか電子発信器が用いられているものと思われ、要所でトリッピーな電子音が盛り込まれているのが大変面白いです。
A1: Tarquinia (1973) pour ondes Martenot, piano et percussions
B2: M'Zab (1972) pour piano