David Cunningham
Grey Scale
Piano (UK) 1977
Piano 001 (LP)
sleeve : EX-(一部色あせ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B1/B2:ごく小さなプレスミスによる軽いプチノイズ数回あり)
ガイドブック『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』掲載。70年代後半から80年代前半にかけて隆盛したUKのニューウェーヴ・シーンにおいて、エクスペリメンタル・ポップの旗手として活躍したグループThe Flying Lizzardsの中心人物David Cunninghamが、同グループ結成前の1977年に自主レーベルPianoからリリースした超傑作1stソロ・アルバム。Stephen Reynolds、Alan Hudson、Derek Roberts参加。side Aでは、David Cunninghamのほか参加ミュージシャンがそれぞれ特定のフレーズをリピートして演奏している最中にミスを犯した場合、さらなるミスによってそれを修正しなければ、ミス自体を基本のフレーズとして演奏を続けなければならないという、なんだかややこしくも素晴らしい手法＜Error System＞を考案、各フレーズがおこす干渉によって発生するゆらぎのアンビエンスが極ミニマリスティックなサウンドを収録。side Bではランダムに並べられた1から3の数字に沿って演奏をリピートするニューメリカル・シークエンスなミニマル・ミュージックを収録。この辺の発想は細野晴臣の1980年代初中期作品群や坂本龍一の名盤『Esperanto』などにも活かされている実験的志向。ちゃんと音楽として成立しているところが凄いですね。
A4: Error System (E based group recording)
Grey Scale
Piano (UK) 1977
Piano 001 (LP)
sleeve : EX-(一部色あせ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B1/B2:ごく小さなプレスミスによる軽いプチノイズ数回あり)
ガイドブック『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』掲載。70年代後半から80年代前半にかけて隆盛したUKのニューウェーヴ・シーンにおいて、エクスペリメンタル・ポップの旗手として活躍したグループThe Flying Lizzardsの中心人物David Cunninghamが、同グループ結成前の1977年に自主レーベルPianoからリリースした超傑作1stソロ・アルバム。Stephen Reynolds、Alan Hudson、Derek Roberts参加。side Aでは、David Cunninghamのほか参加ミュージシャンがそれぞれ特定のフレーズをリピートして演奏している最中にミスを犯した場合、さらなるミスによってそれを修正しなければ、ミス自体を基本のフレーズとして演奏を続けなければならないという、なんだかややこしくも素晴らしい手法＜Error System＞を考案、各フレーズがおこす干渉によって発生するゆらぎのアンビエンスが極ミニマリスティックなサウンドを収録。side Bではランダムに並べられた1から3の数字に沿って演奏をリピートするニューメリカル・シークエンスなミニマル・ミュージックを収録。この辺の発想は細野晴臣の1980年代初中期作品群や坂本龍一の名盤『Esperanto』などにも活かされている実験的志向。ちゃんと音楽として成立しているところが凄いですね。
A4: Error System (E based group recording)
A5: Error System (EFGA)
B1: Ecuador