
Egberto Gismonti
Trem Caipira
EMI-Odeon (Brazil) 1985
31C 064 422957 (LP) インサート
sleeve : EX(SOC,角擦れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B1:再生音に影響ないごく薄いスリキズ数本あり)
もはやブラジル音楽界の至宝と呼ぶにふさわしいコンポーザー、ギタリスト、ピアニストのEgberto Gismontiが、同郷の偉大なる作曲家Heitor Villa-Lobosの作品を取り上げたた1985年リリースの傑作アルバム。シンセサイザーやドラムマシンなどのエレクトロニクスを駆使したドリーミーでスペーシーな電子音と、ストリングスやピアノなどのアコースティック・インストゥルメンツのあまりにも絶妙なコントラストは、Egberto Gismontiでしか成し得ない業。どこに針を落としても、愛と平和に満ちたカラフルなサウンドが洪水のように溢れ出す素晴らし過ぎる1枚。大推薦。
A1: O Trenzinho de Caipira
B1: Cantiga
B4: Pobre Cega