大瀧詠一, 山下達郎, 伊藤銀次
Niagara Triangle Vol.1
Niagara Records (Japan) 1976
LQ-7001-E/ (LP) インサート(色あせ,薄い汚れ)
sleeve : VG+(SPSE/TOC:背面亀裂/テープ補修/表面左下角2cm程剥がれ,角擦れ,色あせ,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズ/小さなスリキズによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
はっぴいえんど解散後の大瀧詠一を中心に山下達郎と伊藤銀次が参加したナイアガラ・ファミリーによる1976年リリースのセッション・アルバム第一弾。大瀧詠一が2曲、山下達郎が4曲、伊藤銀次が4曲の作詞/作曲/編曲をそれぞれ手がけています。3人が多大な影響を受けたウェストコースト・ロック、サザン・ロック、R&B、ドゥーワップをはじめとするアメリカン・サウンドへの憧れを強く感じさせる楽曲を全編に披露していますが、バックをサポートする細野晴臣(b)、林立夫(dr)、鈴木茂(g)、松任谷正隆(p)のティンパンアレイ・ファミリーや坂本龍一(p)によるリズム・セクションとカラッと爽快なヴォーカルがなんといっても素晴らしいです。最後に収録された大瀧による「ナイアガラ音頭」も最高。
A2: パレード
B2: 新無頼横町
B4: Fussa Strut Part-1