Ensemble Amaro De Souza
ブラジルの郷愁
Arion/Trio Records (Japan) 1975
PA-6046 (LP) インサート
sleeve : VG+(角擦れ,薄い汚れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1967年にAriane Segalによって創設されクラシックから民族音楽までシリーズで多数リリースしたフランスのレーベルArionから1973年に発表されたEnsemble Amaro De Souzaによるブラジル民族音楽を収録したアルバム。こちらは民俗学者の小泉文夫の監修、中村とうようの解説付きでリリースされた日本盤。カポエイラ、サンバ、バトゥカーダ、フレーヴォ、バイヨン、シャシャード、マラカトゥーなど、アフリカから南米大陸渡り独自に発展したブラジル音楽のさまざまなリズムと多彩な民族打楽器による演奏を楽しむことができます。録音もかなり良いです。MPBをはじめとするブラジル音楽のルーツを感じさせますが、A1やB4辺りはグルーヴがありとてもモダンに聞こえますね。
A1: Capoeira Na Vila
B4: a Coroa Do Rei