
Eric Dolphy
Here and There
Prestige (US) 19xx
PRT-7382 (LP) Remastered.
sleeve : VG+(SRW,TEOC,側面一部/角擦れ,汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
40年代末より長きにわたり第一線で活躍し、バス・クラリネットをジャズのリード楽器として用いたパイオニアとしても知られるアメリカ人リード・プレイヤー、Eric Dolphyによる1966年発表のアルバム。1961年に行われたThe Five Spotでのライブ・レコーディング(A面)と1960年に行われたRudy Van Gelderによるスタジオ・レコーディング(B面)から構成されたコンピレーションで、B2の「Don't Blame Me」のみヨーロッパ録音の別テイクとなっています。A面はBooker Little(tp)、Mal Waldron(p)、Richard Davis(b)、Eddie Blackwell(ds)とのクインテット。ハードバップとフリー・ジャズの狭間を行き来するような緊張感のあるパフォーマンス。B1はJaki Byard(p)、George Tucker(b)、Roy Haynes(ds)とのカルテット、B2はBent Axen(p)、Erik Moseholm(b)、Jorn Elniff(ds)とのカルテットで、Dolphyの素晴らしいフルートを聴くことができます。