
Eric Dolphy
Stockholm Session
Enja Records (Germany) 1981
enja 3055 (LP) Mono.
sleeve : EX+(SOC,角わずかに擦れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
40年代末より長きにわたり第一線で活躍し、バス・クラリネットをジャズのリード楽器として用いたパイオニアとしても知られるアメリカ人リード・プレイヤー、Eric Dolphyが残した過去音源をまとめた1981年リリースのアルバム。1961年にスウェーデン・ストックホルムのThe Swedish Broadcast Stationでレコーディングされた音源で、楽曲ごとに構成が異なりますが、Jimmy Woode(b)のほか、Sture Kallin(ds)、Knud Jorgensen(p)、Rune Ofwerman(p)、Idrees Sulieman(tp)といった現地のジャズ・ミュージシャンとセッションが行われています。Dolphyの非常に抒情的なフルートの演奏を聴けるB1/B3がとにかく最高です。
B1: Alone
B3: Don’t Blame Me