Erik Satie / Jacques Fevrier, Georges Auric
サティ/ピアノ名作選
Nippon Colombia (Japan) 1975
OW-7608-EV (LP)
sleeve : EX(SRW,角わずかに擦れ)
media : VG+/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり,A1:7mm程のスリキズによる軽いプチノイズ断続的にあり)
日本コロムビアの<現代音楽の古典>シリーズの第12弾として1975年にリリースされたアルバム。19世紀末期から20世紀初頭における特異点とも言えるフランス人作曲家、Erik Satieのピアノ曲集。Satie作品演奏の第一人者のひとりであるJaques Fevrierが第一ピアノ、Georges Auricが第2ピアノを担当。「ジムノペディ」「グノシエンヌ」「サラバンド」といった誰でもいちどは耳にしたことのある名曲のほか、パロディ性やファンタジー性を持つ3部構成の「最後から2番目の思想」「冷たい小品集」「太った木の任剛のスケッチとからかい」「はららごの干物」など、Satieのユーモアとリリシズムを垣間みれる楽曲を取り上げています。
A3/A4: 最後から二番目の思想 : オーバード/冥想曲
B2: はららごの干物 : ナマコの