Fairuz
Fairuz in San Francisco
Voiz De L’Orient/EMI (Lebanon) 1972
GVDL 25 (LP) コーティングジャケット
sleeve : VG+(SRW,SOC,WD,SPSE:表面キズ数ヶ所あり,角擦れ,薄い汚れ)
media : VG+/VG+(薄く細かいスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
1949年より活動を開始し2010年には御年75歳にして新作を発表するなど、半世紀以上の長きにわたり現役で活動を続けるアラブ歌謡を代表するレバノンの歌姫、Fairuzによる1972年リリースのアルバム。アメリカ・カリフォルニアのサンフランシスコで開催されたコンサート<Nass Men Warak>のライヴ・レコーディングを収録。Fairuzの楽曲を数多く手掛ける夫のAssiとその弟MansourからなるRahbani Brothersによるコンポジションで、レバノンの伝統を色濃く反映させた民族情緒溢れるオーケストラゼーションとコーラスによる劇画的な舞台の様子が音から克明に伝わってきます。Fairuzの歌唱は言うまでもなく素晴らしいです。大推薦盤。
B3: Heyla Ya Wasee