
Family of Percussion & Archie Shepp
Here Coms The Family
Nagara (Germany) 1981
mix 1021 (LP)
sleeve : EX-(角擦れ,やや色あせ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B1:軽いプチノイズ2回あり)
1975年に発表されたPeter Gigerのソロ作品からはじまり、Wolfgang Dauner、Albert Mangelsdorff、Alan Skidmoreなどをフィーチャーした名作を残したグループFamily of Percussionが、アメリカ人サクソフォニストのArchie Sheppをゲストに招き1981年にリリースしたアルバム。本作ではGigerを中心にTrilok Gurtu、Doug Hammond、Tom Nicholasらパーカッショニストがメンバーに名を連ねています。ニューヨークのストリートを連想されるミッドテンポのグルーヴが気持ち良いA1、スティールパンをはじめ様々なパーカッションとフルートの浮遊感がスピリチュアルなA3をはじめ、純度の高いパーカッション・サウンドとグルーヴが融合したエスノ・アヴァン・ジャズを全編に披露した傑作。Sheppのポエトリーが胸を打つスピリチュアル・ジャズB2も珠玉。大大推薦です。
A1: Here Comes The Family
A2: Street Song
A3: Euterpe’s Favorit
B1: Ardopetotri
B2: For Ti Roro