Frank Wright/Georges Arvanitas
Shouting The Blues
Sun Records (France) 1977
SEB 002 (LP)
sleeve : VG+(角擦れ,色あせ,一部汚れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり,軽いプチノイズ数回あり)
ベーシストとしてRosco GordonやB.B. Kingのバンドでキャリアをスタートさせ、Albert Aylerとの出会いによりテナー・サックスへと転向した以降、Larry Young、Noah Howard、Sunny Murrayらと活動をともにしたほか、自身のレーベルCenter of the Worldを立ち上げ名盤を残したFrank Wrightが、フランス人ピアニストGeorges Arvanitasをフィーチャーし、1978年にフランスのフリー・ジャズ専門レーベルSun Recordsからリリースしたアルバム。Jack Samson(b)、Charles Saudrais(ds)とのカルテット。Wrightの味わいのあるヴォーカルを聴けるブルース・チューンを中心に、カリプソのリズムを取り入れたカラフルなフリー・ジャズからスピリチュアル・ジャズまでを披露した名盤。最終曲B4が最高です。大推薦盤。
B1: Right On
B4: Incantation