Jan Garbarek, Arid Andersen, Edward Vesala
Triptykon
ECM (Germany) 1973
ECM 1029 (LP) コーティングジャケット, LCマーク
sleeve : EX+(CO)
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
Jan Garbarek、Arid Andersen、Edward Vesalaというまったくもって間違いない北欧ジャズ・ミュージシャンによるトリオが1973年にECMからリリースした傑作アルバム。鬱蒼とした雰囲気が漂うディープなインプロヴァイズド・ジャズをはじめ、Jan Garbarekのスピリチュアルなフルートが静かに舞うA2、Edward Vesalaのアブストラクトなドラミングをバックに北欧民族音楽的旋律をユニゾンするJan GarbarekのソプラノとArild Andersenのハイポジションなアルコ奏法がエクスペリメンタルな、Don CherryのOld and New Dreamsに通じるB4などのエスニックな楽曲も披露しているあたりに、この人達の深みのあるセンスを感じます。
A2: Selje
B4: Bruremarsj