Gary Burton
Alone at Last
Atlantic Records (Japan) 1972
P-8188A (LP) インサート
sleeve : VG+(SPSE:10cm程底面抜け,角擦れ,細かい汚れ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B:一部軽いチリノイズあり)
1960年代初期より活躍し、ECMにも秀逸ん作品を残すアメリカ人ジャズ・ヴィブラフォン・プレイヤーのGary Burtonによる1971年発表のアルバム。A面は1971年に開催されたスイスのMontreuux Jazz Festival出演時のライブ・レコーディング音源。B面はニューヨークでのスタジオ録音で、すべての曲でメインのヴィブラフォン以外にもピアノ、エレピ、オルガンを自ら演奏しています。とくにB面の多重録音による楽曲が素晴らしく、イギリス人シンガー・ソングライターMichael d’Aboの楽曲を情緒たっぷりにカバーしたB1、ECMからも共演作品を発表しているSteve Swallowの楽曲をヴァイブとピアノで演奏したB2が秀逸。そのほか、Antonio Carlos Jobimの楽曲をヴィブラフォンのソロでカバーしたB4など、聴きどころ満載。
B2: Hullo, Bolinas
B4: Chega De Saudade