Gerd Zacher
Organ
Wergo (US) 1970
2549 009 (LP) sleeve : EX(一部わずかに色あせ/薄い汚れ)
media : EX-/EX-(薄い擦れによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
モダン・クラシカルからアヴァンギャルドまで幅広い楽曲を演奏し、自身も作曲家としてコンポジションを残すドイツ人オルガン奏者のGerd Zacherが1967年に発表したアルバム。こちらは1970年リリースのUS盤。アルゼンチン出身の作曲家Mauricio Kagelによるインプロヴィゼーション曲、John Cageが1958年に発表した演奏楽器指定のないコンポジション・シリーズ「Variations I」、Zacher自身によるオルガンのためのコンポジション、1984年に発表された傑作『The Book of Sounds』で知られるHans Otteの1965年作品「Touches」、チリ人作曲家Juan Allende-Blinによる「Sons Brises」を取り上げています。なぜか全曲共通して持続音によるドローンのような作品となっていて非常に面白いです。
A1: Mauricio Kagel “Improvisation Ajoutee"
B1: Hans Otte “Touches”
Organ
Wergo (US) 1970
2549 009 (LP) sleeve : EX(一部わずかに色あせ/薄い汚れ)
media : EX-/EX-(薄い擦れによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
モダン・クラシカルからアヴァンギャルドまで幅広い楽曲を演奏し、自身も作曲家としてコンポジションを残すドイツ人オルガン奏者のGerd Zacherが1967年に発表したアルバム。こちらは1970年リリースのUS盤。アルゼンチン出身の作曲家Mauricio Kagelによるインプロヴィゼーション曲、John Cageが1958年に発表した演奏楽器指定のないコンポジション・シリーズ「Variations I」、Zacher自身によるオルガンのためのコンポジション、1984年に発表された傑作『The Book of Sounds』で知られるHans Otteの1965年作品「Touches」、チリ人作曲家Juan Allende-Blinによる「Sons Brises」を取り上げています。なぜか全曲共通して持続音によるドローンのような作品となっていて非常に面白いです。
A1: Mauricio Kagel “Improvisation Ajoutee"
B1: Hans Otte “Touches”