Hungarian Quartet
Bela Bartok - String Quartet No.1-2
Deutsche Grammophon/Nippon Grammophon (Japan) 19xx
SMG-2106 (LP) 見開きジャケット
sleeve : EX-(角擦れ,薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1935年にハンガリーの首都ブタペストで結成された弦楽四重奏団The Hangarian Quartetが、東ヨーロッパや北アフリカの民俗音楽の研究を反映した多くの楽曲を残すハンガリー人作曲家Bela Bartokの作品を演奏したアルバム。1961年録音。Bartokが生涯の人生において残した作品の全主流を形造るとされる6曲の四重奏曲のなかの「第一番」と「第二番」を取り上げています。「響きの素晴らしさ、音色の対比の見事さ、対位法の技術のたしかさ、旋律の発明力の非凡さ、構成力の強さ、Bartokの音楽的天才のすべてはここにある」と、作曲家の柴田南雄の解説にあるとおり、折り重なるストリングスの旋律が生み出す心象風景を体験できます。