Horacio Molina
Tango Cancion
Messidor (Germany) 1984
115910 (LP) オリジナルインナースリーヴ
sleeve : VG+(側面/角擦れ)
media : VG+/VG+(薄く細かいスリキズによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
1960年代初頭よりボサノヴァやボレロのシンガーとしてデビュー後、Astor PiazzolaやEladia Blázquezとの共演でタンゴへと傾倒、70年代には実業家としてブラジルの音楽家とも親交を持ったアルゼンチン・ブエノスアイレスのタンゴ歌手、Horacio Molinaがフランス移住時代の1981年に発表したアルバム。Litto Nebbiaのカルテットにも参加しているバンドネオン奏者のWalter Rios、Piazzollaとも公演しているピアニストのJuan Carlos CiriglianoとヴァイオリニストのFernando Suarez Pazら名手が演奏する艶やかな演奏に、Molinaのアダルトな歌声が映える、ソフィスティケイテッドなタンゴ・ヴォーカルを味わえる逸品。
B2: Griseta
B3: La Luz De Un Fosforo