橋本一子
Ichiko
JVC (Japan) 1984
VIJ-28035 (LP) Original pressing, キャップ帯(TEOC), インサート(一部染み)
sleeve : EX-(SOC,TEOC)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ガイドブック『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』掲載。世界的な再評価で大注目を集めるColored Musicの橋本一子が1984年にリリースした超傑作1ndアルバム。オノ・セイゲン、佐久間正英、鈴木良雄らも作品を残したJVCのMusic Interiorシリーズから発表されたコンテンポラリー/アンビエント作品。side Aはアコースティック・ピアノによるソロ・パフォーマンスで、Erik Satieを彷彿とさせる「家具の音楽」的楽曲を収録。side Bではシンセサイザーや橋本一子の美しいヴォーカルをレイヤーしたアンビエントも収録。Colored Musicで聴けるアヴァンなロック・サウンドとのコントラストが橋本一子の幅広い音楽性を感じさせます。昨今の国産ニューエイジ/アンビエント・リヴァイバルからは一線を画す、素晴らしい作品です。レコーディング/ミックス・エンジニアリングはオノ・セイゲン。
B1: 沈める星