Jan Garbarek, Bobo Stenson, Terje Rypdal, Arild Andersen, Jon Christensen
Sart
ECM Records (Germany) 1971
ECM 1015 ST (LP) 背文字あり, コーティングジャケット
sleeve : VG+(色あせ)
media : EX/EX(ごく薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
Jan Garbarek, Bobo Stenson, Terje Rypdal, Arild Andersen, Jon Christensenといった北欧コンテンポラリー・ジャズ・シーンを牽引する素晴らしいアーティストが集結し、1971年にドイツECMの15作目としてリリースした傑作アルバム。メンツからしてまず間違いないですが、ファンク期Miles Davisの影響を受けたと予測されるブラック・ジャズ的志向のA1、さまざまなパーカッションとJan Garbarekのソプラノがプリミティブに飛散するエスノ・フリー・ジャズA2、ウネリをあげるTerje Rypdalのロッキンなエレクトリック・ギターが空間を切り裂くB1をはじめ、最初期ECM作品ということでかなりガッツリと攻めたプレイを披露しています。最高です。背文字ありLCマークなしのオリジナル・ドイツ盤。1970年代中期のプレスと思われます。