Jan Garbarek Group
It’s OK to Listen to the Gray Voice
ECM Records/Polydor (Japan) 1985
25MJ 3522 (LP) Promotional copy, 帯, インサート
sleeve : EX+(角軽い擦れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
北欧ジャズ・シーンを代表するノルウェー人サックス・プレイヤーJan Garbareを中心に、David Torn(g)、Eberhard Weber(b)、Michael DiPasqua(ds)という鉄壁の布陣が揃ったカルテットによる1985年リリースのアルバム。体が宙に浮くような独特の浮遊感に満ち溢れたアンビエント・ジャズA1/B3、Tornの飛翔感溢れるギター・サウンドが登場する後半の展開が凄いA2をはじめ、Yamaha DX-7シンセサイザーやギター・シンセサイザーなどのエレクトロニクスを導入し、果てしなくディープで透明な音の世界が音場に出現する素晴らしい作品。これぞECMですね。大大推薦。音質向上を図った当時のポリドール流通の国内盤です。
A1: White noise of forgetfulness
A2: The crossing place