秋山和慶指揮 ジャパン・パーカッション・アンサンブル
パーカッションの驚異
CBS/Sony (Japan) 1969
SPNY 92105 (LP) 見開きジャケット, インサート(折れジワ,色あせ))
sleeve : EX(背面一部擦れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
日本のCBS/Sonyの創設25周年を記念して制作された、ジャパン・パーカッション・アンサンブルによるアルバム。東京交響楽団やバンクーバー交響楽団の桂冠指揮者で日本指揮者協会の会長も務めた秋山和慶によるコンダクト。Karlheinz Stockhauzenの「Nr. 9 Zyklus」、Edgar Vareseの「Ionisation」、Carlos Chavesの「Toccata」、松下眞一の「Canzona Da Sonare No.1」を取り上げ、松下眞一、高橋悠治、山口保宣など日本を代表する現代音楽家による名演が収録されています。さまざまな打楽器の音が鋭く空間に悲惨するEdgar Vareseの「Ionisation」がとくにオススメ。当時のCBS/Sonyが採用していたNeumanのカッティング・マシンSX 68による高音質カッティングで、とても良い響き。
A2: Canzona Da Sonare No.1
B1: Ionisation