Jim Pepper
The Path
Enja (Germany) 1988
ENJA 5087 (LP)
sleeve : EX+(SOC)
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
Don Cherryなどともコネクトするサックス・プレイヤーのJim Pepperによる1988年リーダー・アルバム。ドイツのジャズ・レーベルEnjaからのリリース。Stanton Daivs(tp)、Kirk Lightsey(p)、Santi DeBriano(b)、John Betsch(dr)、Arto Tuncboyaci(perc)、Caren Knight(vo)参加。Don Cherryとニューオーリンズ・ジャズの融合を連想させるメロディとビート・センスが素晴らしいA1、Jan GarbarekもカヴァーしたJim Pepper作曲の名作「Witchi Tia To」の再演B3、Caren Knightによるゴスペル・ライクなヴォーカルをフィーチャーしたスピリチュアルなB4など、様々な民族要素をさりげなくブレンドさせた楽曲とパーカッションの効いた軽快な演奏が素晴らしいジャズ・アルバムです。
A1: Bamasso
B4: Caddo Revival