Joachim Kuhn
Time Exposure
Entente (Germany) 1987
12-3072 (LP) 見開きジャケット
sleeve : EX(底面一部擦れ,一部薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
60年代初頭にプロ・デビューし、兄であるクラリネット奏者のRolf Kuhnとの活動のほか、アヴァン/フリー・ジャズ・シーンでもその才能を発揮したドイツ人ピアニスト、Joachim Kuhnによる1987年リリースのアルバム。ダンサーCarolyn Carlsonのために制作したバレエ音楽。Kuhnのイマジネイティヴなピアノ・ソロにWalter Quintusがライブ・エフェクトを施し、ディープなサウンドスケープを出現させた非常に実験的なサウンドで、ジャズの枠を超えた前衛音楽作品となっています。これまでにあまり聴いたことのない質感。A1はアンビエントのその先に見える世界のひとつ。大推薦です。
A1: Discant
B1: To Be Continued