Joe Lee Wilson & The Bond Street +1
Shout for Trane
Whynot (Japan) 1976
PA-7151 (LP) インサート
sleeve : VG+(SPSE/TOC:天面12cm程裂け/テープ補修,角擦れ,一部薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
『Attica Blues』や『The Cry of My People』をはじめとするArchie Sheppの70年代の作品、また、1977年にBaystateからリリースされたCharles Greenleeの名盤『I Know about the Life』でも素晴らしいヴォーカルを披露しているアメリカ人シンガー、Joe Lee WilsonとそのグループThe Bond Street + 1が1976年に悠雅彦によるプロデュースのもとWhynotからリリースした日本独自企画アルバム。グループには森士郎(g)、藤原清登(ds)も参加。Billy GoldがJohn Coltraneに捧げた楽曲をエモーショナルに歌い上げたA1から素晴らしいですが、そのほかDuke EllingtonやHorace Silverの名曲や、Miles DavisとJon HendricksによるB3など、収録曲すべてが最高なブラック・スピリチュアル・ジャズ・ヴォーカルの傑作中の傑作。
A1: Mode for Trane
A2: Sophisticated Lady
B1: Song for My Father
B2: One