
John Surman/Tony Levin Duo
Live at Moers Festival
Ring Records (Germany)1975
01006 (LP) コーティングジャケット
sleeve : VG+(角擦れ,色あせ,一部コーティング浮き/剥がれ)
media : EX-/EX-わずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
1960年代後期より活動し、ECMにも名作を数多く残すイギリス人サックス・プレイヤーのJohn Surmanと、Keith TippettやGordon Beckをはじめ数々のグループで活動したイギリス人ドラマーのTony Levinによる、1975年リリースの超傑作デュオ・アルバム。同年にドイツで開催されたInternational New Jazz Moers Festivalでのライブ・レコーディング。John Surmanといえば1979年代後半からシンセサイザーを駆使したディープ・スピリチュアルな 名作をECMなどから発表していますが、このライヴ・アルバムでも超フリーキーなシンセサイザー・サウンドをかましています。レゾナンスを効かせた分厚い音色のシンセ・アルペジオを軸にエフェクティヴなサックス・ソロが舞うA3、Wolfgang Daunerの超名作『Output』やEt Ceteraばりにアグレッシヴなシンセサイザー・サウンドが飛び交うB1が激烈にヤバいです。こんな演奏をライブで聴いたら持ってかれちゃいますね。Ring Recordsからリリースのオリジナル・ドイツ盤。
A3: A Solution Found
B1: Journey in Hope