John Surman Trio
Live in Altena
JG-Records (Germany) 198x
JG 018 (LP) コーティングジャケット
sleeve : EX-(角1ヶ所潰れ,背面色あせ, Bラベル:TEOC)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
フリーを主体としながらもシンセサイザーをはじめとするエレクトロニクスを取り入れた素晴らしい作品を数多く残すイギリス人サックス・プレイヤーJohn Surmanによる1970年発表のアルバム。Barre Phillips(b)、Stu Martin(dr)とのトリオで同年にドイツ西部のアルテナで行われたライブのレコーディング音源。Martinの開放的なドラミングをPhillipsの地を這うようなベースをバックに、時折エキゾチックな旋律を交えながら図太い音色でバリトンやバス・クラリネット、高らかなソプラノを奔放かつ激情的に鳴らすSurmanのパフォーマンスに終始圧倒されます。最後の爆発具合が凄いです。おそらく70年代中後期のものと思われる再発ドイツ盤です。
A1: Billy The Kid
A3: Dee Tune
B2: Spikenard