Kalle Randalu
Esti Klaverimuusika III
Melodia (USSR) 1986
C10 24111 007 (LP)
sleeve : EX(角擦れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
80年代初頭よりMozartやSchubertの作品を演奏した作品を発表するほか、室内楽演奏グループEnsemble Villa Musicaのメンバーとしても活動したエストニア出身のピアニスト、Kalle Randaluによる1986年リリースのアルバム。Artur Uritamm、Kuldar Sink、Lepo Sumera、Jaan Raatsといったエストニアの作曲家によるピアノ作品を演奏した作品で、全編にわたり微細なタッチによる現代ピアノ音楽を聴くことができる秀逸な1枚ですが、独特のミニマリズムと飛翔感が同居した Lepo Sumera作曲のB1が大変素晴らしいです。