Karlheinz Stockhausen
Telemusik / Mixtur
Deutsche Grammophon (Japan) 1969
MG-9622 (LP) コーティングジャケット, インサート
sleeve : EX+(裏面一部わずかに色あせ)
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
典型的なセリエリズムからはじまり、群の音楽、モメント形式、フォルメ技法と発展を続け、数多くのライブ・エレクトロニクス作品も残したドイツを代表する現代音楽家のひとり、Karlheinz Stockhausenによる1969年リリースのアルバム。A面の「Telemusik」は1966年にNHK電子音楽スタジオで製作され、当時日本にしかなかった6チャンネル・テープレコーダーを用いて5チャンネルの空間分離によって録音され、2チャンネル・ステレオ・テープにまとめたリアライズド音源。B面の「Mixtur」はケルンの西ドイツ放送局スタジオで製作され、4チャンネルそれぞれのマイクを経由した木管楽器、金管楽器、弦楽器のアウトプットがリング・モジュレーターによって変調され、さらにコンタクト・マイクで集音された打楽器が3つの分離したスピーカーで拡張され、すべてが混合音として形を成すもの。いずれも初期電子音楽の金字塔的作品。
A: Telemusik
B: Mixtur
Telemusik / Mixtur
Deutsche Grammophon (Japan) 1969
MG-9622 (LP) コーティングジャケット, インサート
sleeve : EX+(裏面一部わずかに色あせ)
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
典型的なセリエリズムからはじまり、群の音楽、モメント形式、フォルメ技法と発展を続け、数多くのライブ・エレクトロニクス作品も残したドイツを代表する現代音楽家のひとり、Karlheinz Stockhausenによる1969年リリースのアルバム。A面の「Telemusik」は1966年にNHK電子音楽スタジオで製作され、当時日本にしかなかった6チャンネル・テープレコーダーを用いて5チャンネルの空間分離によって録音され、2チャンネル・ステレオ・テープにまとめたリアライズド音源。B面の「Mixtur」はケルンの西ドイツ放送局スタジオで製作され、4チャンネルそれぞれのマイクを経由した木管楽器、金管楽器、弦楽器のアウトプットがリング・モジュレーターによって変調され、さらにコンタクト・マイクで集音された打楽器が3つの分離したスピーカーで拡張され、すべてが混合音として形を成すもの。いずれも初期電子音楽の金字塔的作品。
A: Telemusik
B: Mixtur