福島和夫
フルート作品集
Denon (Japan) 1977
OX-7136-ND (LP) 帯, 見開きインサート
sleeve : EX+
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1953年に処女作のヴァイオリン独奏のための『途絶えない歌』でデビューし、武満徹や湯浅譲二らとともに実験工房を結成、日本の重要な作曲家としてヨーロッパで認知される福島和夫による1977年リリースのアルバム。1956年から1977年までのあいだに創作されたフルートのための楽曲を収録。フルートの演奏はRobert Aitken、B2のみピアノで高橋悠治が参加しています。西欧的な前衛から離れ、武満徹と同様に「間」という日本人特有の感覚を直感的に捉え、能や仏教の精神を反映させたコンポジションに取り組んだ福島独自の姿勢が伺える貴重な作品集。B2ではとくにその精神が顕著に感じられます。当時のDenonが開発したPCMレコーディング技術を採用した録音も秀逸です。
B1: 冥
B2: 伽陀迦迦盧那
フルート作品集
Denon (Japan) 1977
OX-7136-ND (LP) 帯, 見開きインサート
sleeve : EX+
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
1953年に処女作のヴァイオリン独奏のための『途絶えない歌』でデビューし、武満徹や湯浅譲二らとともに実験工房を結成、日本の重要な作曲家としてヨーロッパで認知される福島和夫による1977年リリースのアルバム。1956年から1977年までのあいだに創作されたフルートのための楽曲を収録。フルートの演奏はRobert Aitken、B2のみピアノで高橋悠治が参加しています。西欧的な前衛から離れ、武満徹と同様に「間」という日本人特有の感覚を直感的に捉え、能や仏教の精神を反映させたコンポジションに取り組んだ福島独自の姿勢が伺える貴重な作品集。B2ではとくにその精神が顕著に感じられます。当時のDenonが開発したPCMレコーディング技術を採用した録音も秀逸です。
B1: 冥
B2: 伽陀迦迦盧那