
Lamine Konte
Chant Du Negre… Chant Du Monde
Arion (Italy) 1977
ARN 33 395 (LP)
sleeve : EX(側面一部/角軽い擦れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
西アフリカの伝承音楽グリオの継承者で、高田みどりとの共演歴もあるエネガルのコラ演奏家、Lamine Konteによる1977年リリースのアルバム。Jean-Claude Yebga(sax)、Alpha Konate(per)が参加。バラフォンのグルーヴィなビートともにポエティックにネグリチュードを語るA1、セネガルの初代大統領で詩人としても活躍したLeopold Sadar Senghorの詩を題材にしたA2/A3/B1など、コラ、バラフォンやギターの素朴な音色の旋律と表現力豊かなチャントが大変素晴らしいです。B1はサックスをフィーチャーし、アフロ・フォークとジャズが融合したような珍しいタイプの1曲です。
A1: Negritude
A4: La Legende Baoule