LaSalle-Quartet
John Cage / Witold Lutoslawski : String Quartets
Deutsche Grmmophon (Germany) 1976
2530 735 (LP) コーティングジャケット
sleeve : EX-(角擦れ,色あせ,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
B: Witold Lutoslawski “String Quartet”
John Cage / Witold Lutoslawski : String Quartets
Deutsche Grmmophon (Germany) 1976
2530 735 (LP) コーティングジャケット
sleeve : EX-(角擦れ,色あせ,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ドイツ生まれのアメリカ人ヴァイオリニストWalter Levinによって1947年に結成され、以後40年にわたり活動したLaSalle-Quartetによる1976年リリースのアルバム。構成はWalter Levin(1. Violine)、Henry Meyer(2. Violine)、Peter Kamnitzer(Viola)、Jack Kirstein(Cello)。John Cageが1950年に発表した4部構成の弦楽四重奏組曲と、ポーランド人作曲家/指揮者のWitold Lutoslawskiが1965年に発表した弦楽四重奏組曲を演奏しています。John CageのA面は、『プリペアド・ピアノのためのソナタと間奏曲』や『バレエのための四季』と同様にインド哲学の思想を追求したものとされ、Cageが不完全な状態として残した最後の作品と言われています。音高や強弱のゆるやかな変化はまるでヨガの呼吸法のようです。Witold LutoslawskiのB面もミニマルな瞬間があり、非常に面白い展開を見せます。
A: John Cage “String Quartet”B: Witold Lutoslawski “String Quartet”