M’ Boom Re: Percussion
M’ Boom Re: Percussion
Baystate (Japan) 1977
RVJ-6001 (LP) 帯/インサート欠品
sleeve : NM-
media : NM-/NM-(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
Max Roachが中心となり1970年に結成されたジャズ・パーカッション・アンサンブル、M’ Boom Re: Percussionが日本のレーベルBaystateの<Baystete Jazz Series>から1977年にリリースした傑作2ndアルバム。Roy Brooks、Joe Chambers、Omar Clay、Warren Smith、Freddie Waits参加。両面ともに15分を優に超えるロング・トラックを収録。A面はDiga Rhythm Bandの名盤『Diga』を彷彿とさせながらもさらにパーカッシヴでグルーヴ感あふれる展開が素晴らしい1曲。B面は金属打楽器の細やかなサウンドから幕を開け、鬱蒼としながらも有機的な世界が表現されながら中盤から徐々にテンションが上がっていくアヴァンギャルドな展開が最高。
A: Giselle
B: Jihad es Mort