Mal Waldron Trio
Blood and Guts
Baybridge Records (Japan) 1984
UPS-2249-B (LP) インサート
sleeve : EX-(SRW,一部薄い汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
50年代から2000年代初頭まで50年に迫る長きにわたり第一線で活躍し、当店ではJapoレーベルの第1作目として発表された驚愕のジャズ・ロック・アルバム『The Call』が人気なアメリカ人ピアニスト、Mal Waldronによる1970年発表のアルバム。こちらは1984年にテイチク・レコード傘下のBaybridge Recordsからリリースされた国内盤。Patrice Caratini(b)、Guy Hayat(ds)とのトリオで1970年にパリでライブ・レコーディングされた音源。ミニマルに繰り返されるフレーズがアフリカ回帰的なA1/B1、「My Funny Valentine」のWaldron流解釈によるA2など、すでにハードバップの領域を凌駕したサウンドへと到達。大推薦。