Marcia Hines
Marcia Shines
Wizard Records (Australia) 1975
ZL-209 (LP) Original pressing, 見開きジャケット
sleeve : VG+(SRW,SPSE:2cm程天面亀裂,側面一部/角擦れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,再生音に影響ない薄いスリキズ数本あり)
60年代末にオーストラリアへ移住し、ミュージカル『Hair』や『Jesus Christ Super Star』のオーストラリア版に出演し注目を集め、以降、歌手としても長きにわたり第一線で活躍を続けるアメリカ人ソウル・シンガー、Marcia Hinesによる1975年リリースの1stソロ・アルバム。橋本徹さんや二見裕志さんらが90年代に展開したフリー・ソウル・クラシックとして知られる多幸感あふれるナンバーB2も素晴らしいですが、90年代より国内では多方面で知られる1枚だそうですが、多くのシンガーが歌ったAlan O’Dayによる名曲を、Curtis Mayfieldらニュー・ソウルの影響をそこはかとなく感じさせるエッジの効いたサウンド・プロダクションでブルージーに仕上げたモダン・ソウル・チューンB5が個人的に断然オススメ。
B2: You Gotta Let Go
B5: Easy Evil