Mariana Garcia Vigil
Ojala…
Sondor (Uruguay) 1981
144.162 (LP) 見開きジャケット
sleeve : VG(RW,SPSE/TOC:背面抜け/テープ補修,側面/角擦れ,汚れ)
media : VG/VG(薄いスリキズによる軽いチリノイズが入る箇所あり,小さなプレスミスによるプチノイズ数ヶ所あり,B外周にキズ数ヶ所あり)
ウルグアイ・モンテヴィデオのフィメイル・シンガー、Mariana Garcia Vigilによる1981年リリースの1stソロ・アルバム。ウルグアイの伝統的な民族音楽にボッサ・ノヴァやラテン音楽のテイストを加えた、どちらかと言えばトラッド系のアーティストで、本作でもSilvio Rodriguezコンポーズによるアコースティック主体の素晴らしいフォークロア・ミュージックを全編に披露していますが、注目はHugoとOsvaldoのFattoruso兄弟やEduardo MateoコネクションのPippo Speraなどが参加したB面。Ivan LinsとVistor MartinsによるスコアをLitto Nebbiaばりの情緒溢れるアレンジでカヴァーしたB1、トロピカルな雰囲気漂うまろやかなタッチのボッサ・ジャズB2、軽快なカンドンベ・リズムにからむ超スペーシーなシンセサイザー、エレガントながらも情熱的なヴォーカルも素晴らしいB4、ほっこりとしたラウンジ・ジャズ・チューンB5をぜひ。
B面外周にカッターで引っ掻いたようなキズが数ヶ所あります。プチノイズはB1再生と同時に終わります。
B1: Nuevo Tiempo
B2: El Sombrero Blanco
B4: Sola en el Agua