佐藤允彦 &Wolfgang Dauner
Pianology
Express (Japan) 1978
ETJ-65017 (LP) 帯, インサート(いちぶわずかに色あせ)
sleeve : EX+(天面一部わずかに擦れ)
media : EX-/EX(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
1969年にソロ・デビュー以降、第一線で活動を続けた日本を代表するジャズ・ピアニスト佐藤允彦が、ソロ名義やグループEt Ceteraをはじめ数えきれないほどの傑作を残すドイツを代表する鬼才ピアニストのWolfgang Daunerとともに1971年にレコーディングしたピアノ・デュオ・アルバム。こちらは別デザインをジャケットに採用し1978年に<Far East Jazz>シリーズとしてリリースされた再発盤。アコースティック・ピアノをメインに佐藤允彦は電化ハープシーコードも用いながら、どちらも素晴らしいピアニストだけにほぼ全編インプロビゼーションと思われる交感による美しく力強い世界が創造されています。佐藤允彦の『涙のパヴァーヌ』、Wolfgang Daunerの『Output』の両方の要素を覗かせる、全編最高の1枚。
A2: They got Rhythm, too
A3: For Chinatsu and Regina
B2: Jin-Juppo-Kai