富樫雅彦
スピリチュアル・ネイチャー
East Wind (Japan) 1975
15J-1011 (LP) 帯(一部色あせ), インサート
sleeve : NM-
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
脊髄を損傷し下半身不随となりながらも独自の奏法を生み出し演奏活動を続けた日本が誇る偉大なるドラマー/パーカッショニストの富樫雅彦による1975年発表のアルバム。同年に東京の厚生年金会館で行われたコンサートのライヴ・レコーディング音源の一部を編集した作品。渡辺貞夫、鈴木重男、中川昌三、佐藤允彦など総勢10名のジャズ・ミュージシャンが繰り広げるアーシーなフリー・インプロヴィゼーション。人間と自然の一致を生命の身ぶりに託して歌い上げるということをDon Cherryとの出会いにより学んだ富樫雅彦のオーガニックな精神性が表現された国産エスニック・ジャズの名盤です。まるでDon Cherryがステージにいるような。。。
A1: The Beginning
B1: Spiritual Nature