Michael Pierr Vlatkovich
Michael Pierr Vlatkovich
Thankyou Records (US) 1981
MV-001 (LP)
sleeve : VG+(CC,裏面一部細かい汚れ)
media : NM-/NM-(一部ごくわずかにチリノイズが入る箇所あり)
70年代初期より活動を開始し、The Vinny Golia Large Ensembleに参加するほか、Oingo BoingoやBrian Setzerのグループなどにも名を連ねるアメリカ人トロンボーン・プレイヤー、Michael Pierre Vlatkovichによる1981年リリースの初リーダー・アルバム。Smokey Robinsonのバック・プレイヤーMichael Jacobsen(cello)をはじめ、Roy Poper(tp)、Lou Gonzales(tp)などが参加し、トロンボーン、トランペット、チューバ、サックスなどのホーンにヴィオリンやチェロなどの弦楽器とドラムとい編成でフリーフォームなインプロヴィゼーションを展開していますが、単なるフリーキーな演奏ではなく、Art Ensembe of Chicagoのようにさりげなくニューオーリンズ・ジャズのテイストを忍ばせたり、なんとなくカントリーっぽい雰囲気も漂わせていて、オールド・ジャズへの愛情を感じさせながら有機的なジャズへと昇華しているところがとても素敵です。Don Cherryの『Actions』や『Eternal Rhythm』にも通じます。アートワークもイイですね。
B1: Way Way Way Way Way Down Home
B2: Color or Sound
Michael Pierr Vlatkovich
Thankyou Records (US) 1981
MV-001 (LP)
sleeve : VG+(CC,裏面一部細かい汚れ)
media : NM-/NM-(一部ごくわずかにチリノイズが入る箇所あり)
70年代初期より活動を開始し、The Vinny Golia Large Ensembleに参加するほか、Oingo BoingoやBrian Setzerのグループなどにも名を連ねるアメリカ人トロンボーン・プレイヤー、Michael Pierre Vlatkovichによる1981年リリースの初リーダー・アルバム。Smokey Robinsonのバック・プレイヤーMichael Jacobsen(cello)をはじめ、Roy Poper(tp)、Lou Gonzales(tp)などが参加し、トロンボーン、トランペット、チューバ、サックスなどのホーンにヴィオリンやチェロなどの弦楽器とドラムとい編成でフリーフォームなインプロヴィゼーションを展開していますが、単なるフリーキーな演奏ではなく、Art Ensembe of Chicagoのようにさりげなくニューオーリンズ・ジャズのテイストを忍ばせたり、なんとなくカントリーっぽい雰囲気も漂わせていて、オールド・ジャズへの愛情を感じさせながら有機的なジャズへと昇華しているところがとても素敵です。Don Cherryの『Actions』や『Eternal Rhythm』にも通じます。アートワークもイイですね。
B1: Way Way Way Way Way Down Home
B2: Color or Sound